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はい、そうです、いきなり見たこともないMMSに襲われて。僕もミランダ様も必死で抵抗したんです。これでも結構神姫バトルの戦績はいい方ですから。でもライドできない僕たちじゃ普段の十分の一も力を発揮できなくて、結局首筋に電気が走ったような気がした後、彼らに助けてもらうまでの記憶はありません。散々な目に会いましたけどいいこともありました。ミランダ様が僕をかばってくれたんです。僕をののしりながらも身を挺して!助けてもらった上にののしってもらえるなんて、なんてもったいない!そんなときに何も出来なかった僕って奴は、ああ、なんて無能で愚鈍な豚なんだ!女王様、こんな僕に罰うぉぷげらっ!! 以後何かを殴るような音と時折イーダ型の金切り声が響きつづけた。 ―プロメテウス事件の被害者への取材記録より抜粋 連続神姫ラジオ 侵食機械 5:優柔不断な決断 「データ取得完了。これがこの島の施設マップ、そしてこれが現在ビーコンで確認できた神姫の所在だぞ」 <えらいぞ、さすがは俺のツガルだ> ライドシステムを開放した僕達はエントランスに攻め込んできた敵を撃退した。敵のほとんどがマスターを失った神姫たちだった。傷を負った彼女達の保護で僕らはほとんど動けなかった。神姫ライドしてコウガを追いかけようにもライド中の無防備な体を襲われたらと思うとマスターとその神姫達はライドをためらっていた。それに施設全てが制圧されているならこの状況さえも罠かもしれない。 『よし、それをこっちによこせ』 ハーデスとツガルが見つめあう。神姫の視線を介してのデータ通信だ。 『怪しいポイントにマーキング済みか。なかなか使えるな』 地図を確認したハーデスはきびすを返した。回りの思惑など知ったことではないという風だ。 「どこへ行くつもり?」 『まずは施設もないのにやたら神姫が集まっているこの場所だ。相手が誰も居ない所には興味はない』 地図をくれたツガルにそう答えるとハーデスはエントランスを後にした。 <さて、そこのアーンヴァルはどうする?ライドオンは済ませてるみたいだけど決心はつかないか?> そう、僕はプルミエにライドしていた。でも、仲間もいない、情報も少ない、そんな中で行動することにおそれを感じていた。プルミエも僕の気持ちを感じているのかとても不安そうだ。僕はそんな彼女との感覚リンクを切って一人で考えてみることにした。苦しそうな彼女の顔を見るのもつらかった。 ライド中の認識は神姫からの情報を切ってしまえばとてもあいまいなものになる。まるで闇の中に浮いているような気分だ。傍らには光の玉がふよふよ浮いている。プルミエの意識はここではこんな形で現れる。 いつもなら僕とライドオンしているとき太陽のように輝いているこの玉は、今は細々と光っているだけだ。一緒ならなんとかなると思っていた僕は冷や水を浴びせられた気分だった。 「また、前みたいに輝いている君が見たいよ。でもどうしたらいいんだ?」 光は何も答えてくれない。僕はふと大地さんのことを思い出していた。 「やっぱりわからないや。だけど僕にも・・・君を置いて逃げ出すなんて選択肢はないんだ」 聞こえるはずがないのに光がうれしそうに強く瞬いた。 <ツガルのマスターさん> <俺の名前はステベロスさ。決まったのか?> <はい、僕にも地図を下さい> 「マ、マスター危険ですよ。せめて周りの人にも声を掛けてから」 戸惑うプルミエに僕は <誰かが動かないと何も始まらないよ。このままじゃ誰も動けないまま神姫と引き離される。僕はそんなのは絶対にいやだ!> プルミエの中に喜びが満ち溢れていくのが僕に伝わってくる。もし彼女がハウリン型ならきっとちぎれんばかりに尻尾を振っていただろう。 <大丈夫だよプルミエ。僕は死なない。君を置いて死ぬもんか> 次回:キッス・イン・ザ・ダークに続く・戻る
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【文明】 五文明 【命名ルール】 「○○の炎霊(ソウル)」(火タマシード)「○○の地盤(ルーン)」(自然タマシード)「○○の海幻(ビジョン)」(水タマシード)「○○の天宝(ジュエル)」(光タマシード)「○○の黒像(シャドウ)」(闇タマシード) 【多種族冠詞】 「○○の心絵(メモリー)」(ジョーカーズ複合のタマシード) 【進化冠詞】 ◯◯〈××.Star〉(例外あり) 備考 DMSP-02で初登場した種族。 関連 種族一覧 鬼レクスターズ スター進化 ディスペクター
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前へ 先頭ページ 次へ 「固執」 仰向けに寝ながら、神姫スケール換算地上千メートルを、高速巡行するマイティ。 手足には軽量で対実弾防御力のあるカサハラ製鉄ヴァッフェシリーズのプロテクターを着込み、クリティカルな胸部には同梱装備のアーマー、頭にはヘッドセンサー・アネーロをかぶる。 右手はミニガンではなく、アルヴォPDW9。アーンヴァルの実弾射撃武装はどちらもケースレス方式をとっている。飛び出した薬莢が飛行機動を阻害する恐れがあるためだ。とくに高速移動時にその弊害が見られ、だからミニガンは飛行時に正面へ撃つことができない。 背中のウイングユニットには、ありとあらゆる推進装備がくっつけられている。エクステンドブースター、ランディングギア。そしてヴァッフェシリーズのスラスター。融通の利く動きはほとんどできないが、一方向に集中したノズルは莫大な推進力を生み出す。アラエル戦のバトルプルーブを経て、各パーツの配置が一新され、よりパワーロスが少なくなった。 翼の一方に、バランスの低下を承知で、LC3レーザーライフルを搭載していた。この装備方法では飛んでいる方向にしか撃てない。巡行武装だと割り切っている。 ここはホビーショップ・エルゴの対戦ブースである。このたびの大改装でセカンドリーグにも参加できるようになり、マスターは二駅をまたぐ必要がなくなったのだった。 スペースでは対戦相手がいない場合、こうして一人でテストモードが出きる。トレーニングマシンが普及してから使われなくなった機能だが、現在でも律儀に入れられている。 「どうしてトレーニングマシン、使わないんです?」 店長が訊いた時、 「実戦に使われるフィールドの方が役に立つ」 とマスターは答えた。 確かにトレーニングマシンと実際に試合に使用されるフィールドには若干の差がある。しかしそれは本当に若干なもので、だから皆将来的な経費が押さえられるトレーニングマシンを買うのである。 マスターの家にも無論、トレ-ニングマシンはある。 「マイティ、どうだ」 バーチャル空間の中を飛び回るマイティに話し掛ける。 『やっぱり空気の重さが違います。マシンでできたような無茶な機動が、たぶん出来ません』 バトルスペースのマシンパワーに、やはりトレーニングマシンはかなわない。戦闘中はだいたい高速で動く神姫には、この差は場合によっては致命的な差となる。 マスターもマイティも、今、一種のマンネリを覚えていた。 バトルの成績は悪くはない。ファーストへの昇格はいまだ高嶺の花だが、それでも順当に戦えている。 バトルのアクセス料金、マイティの武装代、メンテナンス料金、武装神姫というカテゴリにかかる料金はすべて、いわゆるファイトマネーでまなかうことが出来た。 余談ではあるが、この「勝てばそれなりに報酬がもらえる」という制度が実現したことが、武装神姫の世界的な発展につながった一翼を担っていると言っても過言ではない。実現にあたっては「ゲームがけがれる」とか「ギャンブルだ」などという辛辣な批判ももちろんあった。 しかし結果として、良い方向に実現した。 第三次世界大戦も起こらなかったし、宇宙人の侵略もなかったのだ。ゲームに報酬が設定された所で、なんのことがあろうか。と、人々が思ったかどうかは分からないが。 閑話休題。 ともかくそれでも、何か初期のキラキラした感覚が鈍くなってきていることは、お互いに分かっていた。 その対処法が分からない。 結局問題は棚上げで、今に至る。 『Here comes a new challenger』 ジャッジAIが挑戦者を告げる。 テストモード中はオンラインオフラインに関わらず、対戦受付はオープンにしてある。当たり前だがシャットアウト機能は無い。対戦スペースにいるのはすべからく対戦許可とみなされるのだ。 相手はオンラインからだった。 『よろしくお願いします』 当り障りの無い挨拶。女性らしい。 「よろしく」 マスターは適当に答える。 相手はセカンド。大体自分と同じような戦績。いや。 最近特に伸びてきている。 マイティがいったん待機スペースへとリターン。 『どうします?』 「例の機能を使ってみようと思う」 『じゃあ、初期装備はこのままですね』 「なるべく広いフィールドの方が良いが、狭くてもすぐ対応できる」 『分かりました』 マイティ、準備完了。 すぐに周囲のポリゴンがばらばらになり、フィールドが再構成される。 『バトルスタート。フィールド・地下空間01』 広大な空洞。高さもあるが、下は一面湖だった。所々に浮島があり、またいたるところに石の柱が立っている。 一方の入り口から、マイティが巡行飛行状態で入場。 もう一方から入ってきたのは、ストラーフタイプだった。 かなり軽装である。 ヴァッフェシリーズのブーツを履き、大腿と手首には同根装備のスパイクアーマーをそれぞれ取り付けている。胸部はハウリンの胸甲・心守。 頭部にフロストゥ・グフロートゥ、二の腕にフロストゥ・クレインを装備しているが、あれでは武器を使用できない。アクセサリーと割り切っているのだろうか。 主武装が新装備のサイズ・オブ・ザ・グリムリーパーと、二体のぷちマスィーン、肆号とオレにゃんしかなかった。プチマスィーンはどちらも射撃用のマシンガン。 何よりも特徴的なのは、メガネをかけていることだった。 「軽装備……?」 それに装飾が過ぎる。 マイティは疑問に思った。 『何か仕込んでいるのかもしれない。気をつけろ』 「了解」 そのまま巡航で近づく。ためしにレーザーライフルを二、三発撃ってみる。 ストラーフが消える。 「!?」 『光学迷彩だ。センサーをサーマルに切り替えろ』 「は、はい」 「はっずれ~♪」 真上から声が聞こえた。背筋が一気に凍りつき、マイティは慌てて後方にマシンガンの 銃口を向けようとする。 がごんっ 胸部をしたたかに打たれ、マイティは失速。落下した。 「な、なに?」 マイティは何が起こったのか分からず混乱した。姿勢を制御するのを忘れる。 『マイティ、機体を起こせ!』 はっ、と気づいてフラップを最大限に傾ける。 水面すれすれでマイティは水平飛行に移る。水しぶきが上がる。 胸部アーマーがべっこりとひしゃげていた。ストラーフは鎌の背でなく、刃で打った。アーマーが無ければ負けていた。 「マスター、今のは!?」 『分からん。瞬間移動に見えた。今解析している』 『調べても無駄よ』 相手のオーナーが言った。 『本当に瞬間移動ですもの』 『何?』 マスターのモニターに相手の画面が現れた。眼鏡を掛けた黒髪の女性。 『公式武装主義者(ノーマリズマー)のマイティに会えて嬉しいわ』 『もう二つ名がついているのか。光栄だな』 『セカンドながらあの鶴畑を倒した実力派ですもの。神姫に入れ込んでいる人間なら、だいたい知っているわ』 『さしずめそちらは特殊装備主義者(スペシャリズマー)というわけか。マイティ』 「は、はい」 『装備Bに切り替える』 「分かりました」 マスターがコンソールを操作する。 マイティはウイングユニットを丸ごと切り離すと、浮島の一つに着地。シロにゃんにコントロールが移ったウイングユニットは、ランディングギアを浮島に落とす。 『サイドボード展開。装備変更』 マイティの脚からブーツが消え、代わりにランディングギアが瞬時に装着される。肩と大腿のプロテクター、そしてひしゃげた胸部アーマーがポリゴンの塵と化し、ふくらはぎのアクセサリポケットが肩に移動。 武装にも変更が加えられた。アルヴォPDW9が消失し、カロッテTMPが出現。 左手首のガードプレートが、右手首同様ライトセイバーに代わる。 予備武装としてランディングギアにバグダント・アーミーブレードを装備。 最後に、天使のような翼が背中から生える。「白き翼」だ。 『飛び方は覚えているな』 「はい。さんざん練習しましたから」 『よし、行け』 ひと羽ばたき。それだけで、マイティは相手のストラーフの立つ浮島へ急速に接近した。 バララララララ 接近しつつTMPを撃つ。 ストラーフはまたもや消失。真左に反応。 左を向いて確認する隙も惜しんで、マイティは反射的に左手のライトセイバーをオン。そのまま切り付ける。 「おっと」 ストラーフは、上、に避けた。 間違いない。こいつは飛べるのだ。 どうやって? 『原理は不明だが瞬間移動が主な移動手段だ。姿勢制御による若干の移動を、頭と二の腕 のブレードと手足でやっている』 マスターが解析した。 なんて飛び方! 後方からがっちりと拘束される。 「おしまいね」 ストラーフがくすっ、と笑う。 鎌が首筋に当てられようとする。 マイティは両肘で相手の腹を打つ。 「やばーん!」 飛び去りながら、ストラーフが叫ぶ。 「うるさいっ」 マイティはTMPを精密射撃。 しかし鎌をくるくると回転させ盾にされる。 二体のぷちマスィーンズが反撃の連射。 マイティは白い翼を前方で閉じる。 翼の表面に銃弾が当たる。が、ダメージは無い。翼は盾にもなるのだ。 「ばあ」 翼を開いた途端、目の前に舌を出したストラーフ。瞬間移動だ。 ガキンッ! 突き出された鎌を、TMPで受ける。TMPは壊れて使い物にならなくなった。 ライトセイバーを伸ばす。ストラーフはあろうことかぷちマスィーンを盾にして後退。マスィーンズは爆砕。ポリゴンになって消える。 「マスター、瞬間移動のパターンは!?」 『今のところ直線距離でしか移動していない』 つまりいきなり後ろに回り込まれることは無いということ。だが、横に移動した後、後ろに、と二段階を踏めばそういった機動も出来てしまう。 あまり意味が無い。 「そうよ、この瞬間移動は自由自在なのよ」 マイティの懸念を見透かしたかのように。ストラーフは笑った。 「しかも」 真横。 「何度も使えちゃう」 真後ろ。 「くうっ……!」 マイティは宙返り。ランディングギアでオーバヘッドキックを浴びせる。 「きゃんっ!?」 頭に命中。ストラーフは急速に落下する。マイティはアーミーブレードを両手に装備。 「やったわねぇっ」 浮島を蹴り、目の前に瞬間移動。 予想通り! マイティはブレードを振り下ろす。f 瞬間移動した直後は瞬間移動できない。当てられる! しかし、ストラーフは消えていた。 「予想通り」 頭上から声。姿勢制御による限定機動! 「お返しよ♪」 頭をぶん殴られ、マイティは一瞬気を失う。 屈辱。殴られるのは一番そう。これは人間も神姫も変わらなかった。 「シロにゃん!」 「にゃーっ!」 いつのまにか接近していたウイングユニットがストラーフに体当たりを仕掛ける。 「そんなハッタリ無駄!」 ズバッ 鎌で一刀両断。ウイングユニットは消えてしまう。 『主義と固執は違うのよ』 ストラーフのオーナーが言う。 『何を……』 『通常装備だけではおのずと限界がある。あなたも薄々感づいているはず』 『何が言いたい』 マスターは苦虫を噛み潰したような顔をした。 『あなたの実力ならファーストには行けるでしょう。でも、ファーストでは固執は許されないわ。認められたあらゆる手段を使わなければ勝てない場所よ』 『アドバイスのつもりか』 『あなたがあの片足の悪魔と戦いたいのなら、ね』 『……!!』 その名前が出てきたことに、マスターは驚きを隠せなかった。 モニターから嫌な音がした。 ストラーフの鎌が、マイティの額を刺し貫いていた。 驚愕に目を見開くマイティ。ポリゴンの火花を撒き散らして、消滅。 『試合終了。Winner,クエンティン』 マスターは初めて、相手の神姫の名前を知った。 マスターはしばらく、コンソールに手をつきながら前を見つめていた。 ハッチの開いたポッドに座り込みながら、マイティはおどおどするしかない。 「帰るぞ」 唐突にそういわれたので、マイティは立ち上がる際転びそうになってしまう。 ねぎらいの言葉を掛ける店長も無視して、マスターは足早に店を出た。 了 前へ 先頭ページ 次へ
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5.ショッキング・ショッピング 「へえ、結構賑わってるもんだねえ」 土曜日の夕刻、僕達はその筋では有名だと言われている神姫専門ショップへと足を運んでいた。一通りの説明を受けたあと、「やっぱり実際に扱ってる店に行ってみたいな」という僕の要望に応えて、若山さんが連れてきてくれたのだ。品揃えはもちろんのこと、サポート体制も充実しており、若山さんの一押しショップなんだとか。 『ホビーショップ・エルゴ』、それがこの店の名前だった。 「それにしても、年齢層とか性別とか……随分ばらばらだね」 正直に言って、僕が武装神姫に対して若干マニアックなイメージを抱いていたことは否定出来ない。いくら最先端のロボットとはいえ、元々は女の子の形をしたフィギュアなわけだし。だから、こういう店の客層も、もっと野暮ったい……そう、僕みたいな雰囲気の男性客が多いものと思っていた。 ところが実際にはそんなこともなく、下は小学生から上は老齢のお爺さんお婆さんまで、更に家族連れや女子高生、果てはカップルなんかまでいたりする。僕みたいな存在の方が逆に浮いて見えるくらいだ。 「イメージと違ったでしょ~。それだけ神姫の存在が世の中に浸透してきてるってことよね~」 考えてみれば、若山さんだって『女の子フィギュア』の世界からは程遠い人間に見える。即ち、武装神姫はもはやただの『女の子フィギュア』ではなく、小さな友達あるいはパートナーとして、世間に受け入れられているということなのだろう。 「ま、そんなことはさておき……ここに来て最初に見るものといえば、やっぱりアレよね~」 若山さんがスキップしながら店の一角へと向かう。右も左もわからない僕が一人で店を回れるわけもなく、とりあえず彼女の後についていくことにした。大地は「俺は見飽きたからいいよ」なんて手をひらひらさせていたけど、一体何なのだろう。 若山さんがやってきたのは神姫用の服飾売り場だった。人間用のそれに勝るとも劣らない、多種多様なデザインの衣装が所狭しと展示されている。ただし人間の着る服とは違い、一目見て奇抜なデザインのものが多いことがわかった。 「わ~、すごいですね」 初めて見る衣装の数々に、ノエルはミツバチのようにあっちへ飛んだりこっちへ飛んだりしている。そんなノエルの様子を、若山さんがにこにこしながら眺めていた。 「やっぱり女の子には可愛い服を着せてあげないとね~。さてさて、ノエルちゃんにはどんなのが似合うかしら~……」 若山さんの表情が一変し、職人の顔が現れる。服飾デザインのエキスパートである彼女だ、そのセンスに疑いの余地はない。僕が見繕うよりは遥かに良い物を選んでくれるだろう。 「じゃ~ん、これなんてどうかしら~」 若山さんが誇らしげに手にしたのは、レース生地をふんだんにあしらったふりふりドレスだった。なんというか、すごくふりふりである。徹底的にふりふりである。 ……うん、落ち着け僕。 っていうかこれ、センス云々じゃなくて、若山さんの趣味なんじゃないか? 「うわあ、可愛いです~」 そのあまりのふりふりっぷりに僕が呆然としているにも関わらず、ノエルはきらきらした目でそのドレスを食い入るように見つめている。まあ確かにノエルに似合いそうではある、が……。 「なんというか、すごいね……ノエルはそういうのが好きなのかい?」 ようやく絞り出した僕の言葉に、若山さんがちっちっち、と人差し指を振る。って、何故かノエルまでそれを真似してるんだけど。 「甘いわよ~狩野クン。女の子はね、生まれながらにしてお姫様ドレスに憧れるものなのよ~」 自信たっぷりに言ってのける若山さんに、うんうんと頷くノエル。僕にはよくわからないが、そういうものなのだろうか。 「ほらほら、ぼーっとしてないで狩野クンも選んであげなさいよ~」 若山さんが僕を急かすが、残念ながら僕に女の子の衣装を選べるような器量はない。僕が正直にそう告げると、何故か若山さんはにまーっと笑って僕に耳打ちしてきた。 「最初に買ってあげるものくらい、自分で決めた方がいいわよ~。センスなんかより、女の子にとってはそういう『気持ち』の方が大事なんだから。ノエルちゃんもきっと喜んでくれるわよ」 そう言いながらガッツポーズなぞ決めてる若山さん。どうにも何か企んでるような気がして仕方ないのだが……。 まあそれはともかく、確かに自分で決めるべきだという意見には一理あると思う。僕はない知恵を絞りつつ、ノエルに似合いそうな衣装を考えてみた。 「さ~て、じゃあ私もめろんに新しい衣装買ってあげようかしらね~」 意気揚々と歩き出す若山さんを、その右肩にちょこんと座っていためろんが慌てて止める。 「え、あ、いやご主人。儂はこの衣装が気に入っておる故、他の衣装など……」 「あら~嬉しいこと言ってくれるわね。でもそれとこれとは別なの~。さ、行きましょ」 「ちょ、待っ、みいやーっ!」 首根っこをつままれ、さながら本物の猫のように連行されるめろん。何だろう、そんなに困るようなことなのかな。 「暁人さ~ん、素敵な服がたくさんありすぎて迷っちゃいます~」 困ったような口調とは裏腹に、とっても嬉しそうな顔のノエルが僕の肩に着地する。そんなノエルの頭を、僕は軽く――やりすぎるとまたノエルが脱力して大変なことになってしまうので――撫でてやった。 「まだまだ時間はあるからね。ゆっくり選ぼうか」 「はいっ!」 そんな風に二人であれやこれやと物色しているうちに、一着の衣装が僕の目に留まった。 それは黒を基調にしたシンプルなデザインのドレスだった。煌びやかな装飾こそないものの、各所にさりげなく意匠がこらされており、決して地味さを感じさせない。なんとなくだけど、ノエルに似合いそうだと思った。 「ノエル、こういうのはどう?」 「わあ、素敵……あ、でも私に似合うでしょうか……?」 大人びた印象のドレスを前に、一度は目を輝かせたノエルだが、すぐに不安そうな表情になる。自分に似合うかどうかが、気にかかるのだろう。 「着てみればわかるよ。とりあえず試着してみたら?」 しばし悩むような素振りを見せていたノエルだが、僕がドレスを押し付けるように手渡すと、意を決して神姫用の試着室に飛び込んでいった。『神姫用の試着室』なんてものがある辺り、ここの店主は神姫に対して相当な思い入れがあるんだろうなあ、などと思う。 そんな事を考えていると、不意に後ろから馴れ馴れしく声をかけられた。 「あっれー、狩野先輩じゃん!」 誰だろう、会社の後輩に僕のことを『先輩』と呼ぶヤツなんかいたかな、などと思いながら振り返る。そこには、ボーイッシュな美人顔が目の前にあった……そう、目の前十センチの場所に。 「うわあっ!」 思わず飛びすさり、十センチの距離を二メートルまで引き離す。反射神経っていうのはすごいな、運動が苦手な僕でもこれだけの敏捷性を発揮出来るんだから……じゃなくて! 「おっしーい。もうちょっとで狩野先輩のキスゲット! だったのにー」 僕を脅かした張本人は、唇に指を当てながらそんなことをぼやいている。こらこら、公衆の面前でそんなことを開けっぴろげに言うんじゃない。 こほん、と一つ咳払いをし、冷静さを取り戻そうと努める……心臓が凄い速さで「そんなの無理だ」と訴えてくるが、そうも言っていられない。 「あー……うん、久しぶりだな、三潮」 どうやら心臓の訴えは正しかったらしい。何しろ、なんとか絞り出した言葉がこれだ。目の前の美人はそんな僕の様子にクスクスと笑っている。 「お久しぶり、先輩。変わってないねえ、色々と」 「お前の方こそ相変わらずだな。その何かにつけて人をからかう癖、いい加減直したらどうだ?」 「却下。先輩からかうの楽しいんだもん」 僕はこめかみを押さえて呆れた様子をアピールするが、全く意に介してないようだ。本当に、全然変わっていない。 彼女は三潮環(みしお たまき)、僕の大学の後輩だ。知り合ったきっかけは、確か研究室見学か何かで彼女が僕のところに来たことだったと思う。第一印象は「落ち着いた雰囲気の真面目そうな女性」だった。もっとも、その印象はわずか三十分で崩されたわけだが。 「それはそうと、お前何でこんな所にいるんだ?」 僕の疑問は、僕の立場からすれば至極当然のものだった。何しろ僕達が卒業した大学は、ここから特急を使っても四時間以上はかかる場所にあるのだ。 僕の出身はその大学がある地方なのだが、就職先がこちらだったので引っ越してきた。決して大きな大学ではないので、大半の卒業生は地元あるいは近郊都市に就職するのが常であり、僕みたいに遥か遠方へと出向く人間は極めて少ない。無論、可能性はゼロではないにせよ、この町に僕と同じ大学の卒業生がいるというのは非常に考えにくいことだったのだ。 「先輩を追いかけてきちゃいましたー」 「嘘をつくな。それから似合ってない」 語尾にハートマークでも付きそうな可愛らしい声でそうのたまう三潮。実際のところ、その様子は反則的なまでに可愛いのは事実であり、大抵の男はこの笑顔にころっと騙されてしまうだろう。だが、この笑顔に散々苦渋を舐めさせられてきた僕にはもはや通じない。 僕はすかさず斜め三十度の角度で三潮の前頭部にチョップを叩き込んだ。彼女を黙らせるにはこの角度が最適であるということも、大学で学んだことだ。いや、そんなことを学ぶ為に大学へ通っていたわけではないんだけど。 「いったー! ちょっと先輩、女の子に手上げるなんて酷いんじゃない!?」 「お前は例外だし、僕はもっと酷い目にあってるからいいんだ。で、本当の理由は?」 「だってアタシの家、この近所だもん。春に大学卒業して帰ってきたのよ」 恐ろしいことをさらりと言ってのける。 つまり何か、僕はこれからこの悪魔の棲息圏内で生活しなければならないわけか? 大学を卒業してから今日までの二年と数ヶ月は、仮初めの平穏に過ぎなかったということなのか? 瞬間的に脳内を妄想が駆け巡り、その直後、僕は彼女に向けて右手を掲げていた。 「じゃ、そういうことで」 「こら、逃げるな」 逃走失敗、僕の首は三潮の両腕でがっちりと絞められていた。く、苦しい……っていうか、体を密着させるな、背中にむ、胸が当たっ……! 「狩野クン~、こっちは終わったわよ~……って、あら?」 僕の意識が色んな意味で飛びそうになったその時、買い物を終えたらしい若山さんが戻ってきた。僕と三潮の様子を不思議そうな顔で眺めている。ちょっと待て、もしかして変な誤解をされてるんじゃないか。 「……ん? んんー?」 一方の三潮は何を思ったのか、僕を解放するとつかつかと若山さんに歩み寄っていった。前から横から若山さんを眺めては、「むー?」などと唸っている。一体どうしたというのだろう。 「ひょっとして……成海?」 「そうよ~、たまちゃん」 「その呼び方はやめてー!」 どかーん、と効果音でも出そうな勢いで両の拳を突き上げる三潮。そんな三潮のことなどお構いなしに、若山さんはニコニコといつもの笑顔だ。というか、何なのだろうこの展開は……。 「何、二人ってひょっとして知り合い?」 「高校の同級生なのよ~」 のんびりと答える若山さん。一方の三潮は、何を言ったものかといった様子で口をぱくぱくさせている。普段から怖いもの知らずの彼女がこれだけ動揺するとは珍しい。二人の過去に何かあるのだろうか。 「あ、あのー……」 控えめな声に振り返ると、ノエルが試着室から顔だけ出してこちらを見ていた。いかんいかん、三潮のペースに乗せられて彼女のことを忘れるところだった。 「どう、ちゃんと着れた?」 「はい……ちょっと、恥ずかしいですけど」 おずおずと姿を現すノエル……その姿に、僕は思わず息をのんだ。 僕が選んだドレスは、僕の想像以上にノエルに似合っていた。白の素体と淡い金髪が、その漆黒の生地によって一段と際立っている。蝶を模したリボンが幻想的な雰囲気を醸し出し、その姿はさながらファンタジーの世界から飛び出した妖精のようだった。 「へえ……狩野クン、なんだかんだ言ってセンスいいじゃない。ノエルちゃんの魅力がしっかり出てるわよ~」 「そ、そうかな」 まさか若山さんからそんなことを言われるとは思っていなかったので、僕は思わず恐縮してしまう。三潮も若山さんの言葉にうんうんと頷いている。よかった、とりあえず悪いチョイスではなかったみたいだ。 「よく似合ってるよ、ノエル。じゃあそれを買っていこうか」 僕がそう言うと、ノエルはちょっと恥ずかしがりながら、でもとても嬉しそうに頷いてくれた。 「折角だからさ、ちょっとバトルしていかない?」 暇そうにぶらついていた大地も合流して、一通りお互いを紹介しあった後、三潮がそんなことを提案してきた。彼女の言うバトルというのは、神姫関連のアミューズメントの一種である『神姫バトル』のことだ。ノエルもそうなのだが、『武装』の名を冠するだけあって、彼女達はそれぞれのモデルに応じた武器などを装備し、戦闘を行うプログラムが組み込まれている。この戦闘用AIと各種武装を用いて、多くのオーナーと神姫が力を合わせて戦う……それが神姫バトルと呼ばれるものの本質なんだとか。 「僕は構わないけど……ノエルはそういうの大丈夫なのかい?」 どれだけ説明を受けても、この小さな女の子達が武器を手にして戦う姿というのが想像できない。恐怖とか、そういうのはないんだろうか。そう思って問いかけた僕の言葉に、ノエルは意外にも胸を張って答えた。 「任せてください! 私も武装神姫として、戦いに赴く覚悟は出来てます!」 おお、頼もしい言葉だ。まあ、本人がやる気を出してるのを無理に止める必要もないだろう。バーチャルシステムによるバトルらしいから、怪我をする心配もなさそうだし。 「ま、案ずるより産むが易し、ってね。それじゃ、行こっか!」 意気揚々と歩き出す三潮の後についていく。正直に言えば、全くの新しい体験に、僕自身も心が浮かれているのを感じていた。僕の小さな天使は、一体どんな戦いを見せてくれるんだろうか……。 「あれ、そういえばめろんは?」 ふと、あの騒々しい猫侍の姿がないことに気付く。すると若山さんは、とても楽しそうな、それでいて何かを企んでいるような笑顔で、手に持ったケースを指差した。 「大丈夫、この中にいるわよ~。後でお披露目してあげるから~」 かくして、全身をふりふりの衣装にコーティングされた――大袈裟ではなく、そう表現するのが適当なくらいのふりふり具合だった――めろんの姿を目の当たりにしたのは、その五分後のことであった。 4.猫侍、見参 TOP
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《マスター・イシス》 SR 水 (9) クリーチャー:マジック・コマンド 8000 M・ソウル ■W・ブレイカー ■このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地の呪文1枚につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。 ■このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地のクリーチャー1体につき1多くなる。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の墓地にあるコスト6以下の呪文を2枚まで選び、コストを支払わずに唱える。唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。 作者:かるね フレーバーテキスト チェックメイトよ。---マスター・イシス 評価 名前 コメント
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トライブマスター=ペトローバ トライブマスター=ペトローバ レア 光 コスト5 デュエルマスター ■デュエルマスター(このカードを自分の山札の一番上に表向きで置く。カードを引く時、このカードを引く。自分の山札を見る時、このカードを裏向きにする) ■このデュエルマスターを山札の一番上に置いた時、種族を1つ選ぶ。その種族のクリーチャーすべてのパワーは8000になる。 (F)竜が力が高まるならば、私はそれを超えるまで。---ペトローバ 作者:shinofu コメント:●新カードタイプデュエルマスター。使うと1ドローできないかわりにそのターン中、マスターな力を授けてくれる。●《光器ペトローバ》がデュエルマスターになったようです。●9000用意して相手指定とか。 評価
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デッキ集 Ⅰ ドローで勝利デッキその名は、ダークネスドロー ブラッディ・イヤリングx4 ブラッディ・シンバルx3 深塊犧士ガニスターx4 封魔秘宝アバランバx4 ギガバルザx4 アクアンx1 雷鳴の守護者ミスト・リエスx4 アクア・サーファーx3 凶星王ダーク・ヒドラx3 鎧亜の邪聖ギル・ダグラスx4 サイバー・ブレインx1 スケルトン・バイスx1 デーモン・ハンドx4 言っておきますが、思ったより弱いです。でも、まだまだ改良の余地がありそうです。
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敵神姫装備 敵神姫装備(公式シングル) 敵神姫装備(公式タッグ) 敵神姫装備(公式DLC追加) Fバトル予選他 対応イベント マスター 神姫 ヴァルハラ アーンヴァルMk2 永山早苗 リッキィ LC3レーザーライフル+SKエレキギター+FNM4ライトセイバー+ms頭甲・咆皇+GC胸甲・心守+GC手甲・拳狼+腕甲・万武+GC脚甲・狗駆+GCKT36D1ドッグテイル+GC フブキ 吾妻拓海 綺羅燐 LC3レーザーライフル+SKカッツバルゲル+SKジークリンデ+msヘッドセンサーユニコーン+GCFL016チェストガード+GCFL016Lガントレット+GCLGコレオプテール+GCロントラシューズパーツ+GCRU・コーリペタラス+GCディコ・シールド+GCLSHアームレット+GC アルトレーネ 藤島哲次 ニキータ Zel ガトリングキャノン+SKP・A・R ショットガン+CRモデルPHCヴズルイフ+SKサーリットカウル+GCOSA111 Cカナード+GCMU"バンチョーmk3"+GCOSA111 RSフレーム+GCヂェリカン Nitro+GC アルトアイネス 小山田愛佳 ロッテンマイヤー エレキギター+FNZel L・R/Sライフル+SKOS-36 AカービンEx+SKサークレットカウル+GCOSY010 Clクーラー+GCOSY010 Aガード+GCMU"ジェリーmk2"+GC2mmSRCEXPLOD+GC ストラーフMk2 波多野奨 イーヴィル ジレーザ・ロケットハンマー+msフルストゥ・クレイン+SKモデルPHCヴズルイフ+SKアングルブレード+GCFL013胸部アーマー+GCGA2サバーカレッグパーツ+GCGA4チーグルアームパーツ+GCFL013ガードシールド+GC01スパイクアーマー+GC マオチャオ 霧崎メルヒオット スィーフ ミストルテイン+SKOS-35 AライフルEx+SKZel L・R/Sライフル+SKフレイアヘルメ+GCヴァイスブレスト+GCヴァイスカフス+GCヴァイスグリーブ+GCニーベルング+GCヴァイスシュルター+GCヴァイスチョーカー+GC ハウリン 長富小庵斉 カーティン ブラオシュテルンP・A・R ショットガン+MTOS-36 AカービンEx+SK面隠し"闇狐"+GC忍装束"紫苑"+GC忍篭手"紫式部"+GC忍草摺"紫蘭"+GC忍脚絆"紫鳳"+GCコンしっぽ+GC忍大袖"紫木蓮"+GC忍襟布"陽炎"+GC アーク 神田ヒロシ シノブ ビームジッテシュラム・RGランチャー+SKZel L・R/Sライフル+SKコンみみ+GC忍装束"紫苑"+GC忍籠手"紫式部"+GC忍草摺"紫蘭"+GC忍脚絆"紫鳳"+GCコンしっぽ+GC忍大袖"紫木蓮"+GC忍襟布"陽炎"+GC 貫目百男 ニーヴァ エアロヴァジュラ+msアルヴォPDW9+SKモーニングスター+msセンサーブレード+GCFL017スペクトルガード+GC"カローヴァ"レッグパーツヴイードラシューズパーツ+GCFL017リア+グリーヴァ+GC 薄井陰蔵 クロ ビームジッテOS-35 AライフルEx+SKM49ショットガン黒+MT鉄耳装争上衣+GC烈拳甲+衛袖+GC天舞靴+GCKT36C1キャットテイル+GC 蛇島恒夫 エント ジークリンデ+msカッツバルゲル+SKシュラム・RGランチャー+SKエルダヘルメ/O+GCシュバルツブレスト+GCシュバルツカフス+GCシュバルツグリーブ+GCノインテーター+GCシュバルツシュルター+GCクロイツクロス+GC イーダ 宅内軍司 キャノ ダブルブレード鋼+msOS-36 AカービンM49ショットガン銀+SKZel Gメット+ゴーグル+GCZel Cプロテクター+GCZel リストプロテクター+GCZel サイプロテクター+GCZel HSフットユニット+GCZel F.A Mユニット+GCZel ドラムマガジン+GC 金剛拳司 レアン LS7レーザーソードモデルPHCヴズルイフ+SKM4ライトセイバー+msヘッドセンサーユニコーン+GCFL016チェストガード+GCFL016Lガントレット+GCLGパピオン+GCロントラシューズパーツ+GCRU・シンペタラス+GCディコ・シールド+GCLSHアームレット+GC ゼルノグラード 鏡ウグイス パル アトミック・ジャベリンアトミック・ジャベリン+SKGEモデルRG8レールガン+SKフレイアヘルメ+GCヴァイスブレスト+GCヴァイスカフス+GCヴァイスグリーブ+GCニーベルング+GCヴァイスチョーカーヴァイスシュルター 丸ノ内角男 スィン モーニングスター+msアルヴォPDW9+SKブラオシュテルンサークレットカウルOSY010 ClクーラーOSY010 Aガード+GCMU"ジェリーmk2"+GCOSYアームガード+GC
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爆戦隊 ホーバスターズ UC 火文明 (4) クリーチャー:ヒューマノイド爆 3000+ ■自分のバトルゾーンにあるカードがすべて火のクリーチャーであれば、このクリーチャーのパワーは+3000され、「W・ブレイカー」を得る。 ■自分のバトルゾーンに火のクリーチャーが5体以上あれば、このクリーチャーは以下の能力を得る。 ▼「ブロッカー」を持つクリーチャーとバトルするとき、そのクリーチャーを破壊する。 作者:ギガドドン 切札勝舞の初期の使用カード、ホーバスのリメイクカードです。自己パンプアップと、ブロッカーを戦闘で破壊する能力を持っています。 名前の由来はホーバスと36番目のスーパー戦隊「特命戦隊ゴーバスターズ」から。 フレーバーテキスト (通常版)Z/X世界の一つ、赤の世界。そこは古今東西の英雄たちが己の覇権を巡って争い続ける世界である。「R」のイニシャルズ達に対して彼等はその一騎当千を思わせるような優勢ぶりを見せたが、やがて統制に於いて優れたイニシャルズ達に少しずつ押されていくようになる。 (クロニクル)シャットダウン完了!それにしてもこの世界のゼクスって奴等は俺達ヒューマノイドにそっくりなんだな。---爆リーダー レッドホーバス 関連カード 《一撃必殺のホーバス》 収録 DMZX-01 「結成!ツルギ団」 評価 名前 コメント
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入手条件 性格 声優 デザイナー 機体解説 性能プラス補正アビリティ マイナス補正アビリティ ライドレシオMAX時の上昇能力 EXカラー イベント 固有武装装備時ステータス 入手条件 PlayStation®Storeにて神姫カタログ第0号よりダウンロード購入 『神姫素体(600円)』 性格 基本性格設定はお世辞にも優秀とは言えないが克服する醍醐味はある。 「~じゃん」の語尾が特徴の元気な子。 だが驚くと語尾はそのままに方言のような口調に(三毛屋ベンガル戦後など)、讃岐弁? 釣り目からツンデレを想像してしまいがちで、実際口が悪い一面があるが根はとても素直でいい子である。 バトルに対しては「楽しむ/楽しめること」を重要視する傾向がある様子。そのためか元気のないマスター相手には「もっと元気を出すじゃんっ!」と言ったりも。 ロックが関係するかは不明だが、「超超超超生意気じゃんっ!!」「やる気も殺る気も当社比200パーセントにして~」「You、折角だから告白しちゃいなよじゃん!」のような独特な台詞回しをすることも多い。 ライバル神姫の場合、なぜか変人マスターがやけに多い為にかわいそうな子になっている。 ちなみに戦闘時の3Dモデルも釣り目カワイイ。 +戦闘前セリフ一例 ネタバレの恐れあり/シナリオ購入の必要あり 「呪いの神姫なんて面白いじゃんっ!どんな力を持ってるのか、バトルの中でどんどん見せてほしいじゃんっ!」(vs青山遊馬) 「にゃーにゃーうるさいじゃんっ!ネコが鳴くのは三味線になってからにするじゃんっ あんたなら、きっといい音するじゃん!!vs三毛屋ベンガル) 声優 平野綾(涼宮ハルヒの憂鬱:涼宮ハルヒ、他) デザイナー CHOCO(イグナクロス零号駅、ゼノサーガ等) 機体解説 名称:エレキギター型MMSベイビーラズ(MMS Type Electric Guiter BABYRAZZ) メーカー 素体:AVANT PHYSIQUE 武装:AVANT PHYSIQUE 型番:APG10 フィギュア発売:2010年9月30日 主な武装:スティック:シーダー・フィールドモデル(ドラムスティック。有名なアーティストが使っているものが「誰々モデル」として商品化されるのはよくあることであり、その流れを汲むものであろう。どう見てもロッドだろと思うのだが、両手で扱うためか、バトマスではダブルナイフに分類) NAGINATA ザ・エレクトリックベース(薙刀となる刃を装着したエレキベース、なのだがバトマスでは薙刀は無視されて楽器扱い…というより鈍器扱いになっている) マリー4 ザ・エレクトリックギター(銃口を持つエレキギター。バトマスでは、こちらはギターが無視されてガトリングに分類されている) ドラムモード(武装を組み替えて構成するドラムセット。未来の技術だし、そもそもどう見てもシンセドラムなので小さいが、 ちゃんとバスドラ、スネア×2、タム×2、シンバル×2、ハイハットという構成で、さらにフィギュアではドラム用ペダルまで再現されている。 バトマスでは専用RAでのみ見られる) ハンドメイド高級スピーカーメーカーと楽器メーカーが合併して出来た会社、AVANT PHYSIQUE(アヴァンフィジーク)は、 2040年、楽器/スピーカー用フルオートチューニングロボットと、自動演奏ロボットの技術を応用し、楽器型MMS「ベイビーラズ」を開発した。 本機の開発にあたっては、著名なロックバンド「ザ・リスン」のドラマー、シーダー・フィールド氏が監修に全面協力し、外観以上のパワフルな機体に仕上がっている。 ちなみに本機名称の「ラズ」は、同氏の飼っていた猫の名前からとったものである。 リアパーツ「ザ・リスン」の後ろに刺さっている三角形のパーツは、フィギュアではギターピックを模したLED点灯キーなのだが、材質のせいか非常に折れやすく、 しかも折ってしまうとLED点灯ができなくなるため、ベイビーラズのフィギュアを持っている紳士淑女にしてみれば、キーを指したままでのバトルなど絶対に論外であろう。 楽器の演奏、スピーカー、楽器のチューニングという機能は同時に開発されたAPV14紗羅檀と同様だが、本機はやや攻撃的なAI設定を施されており、 装備されている数々の武器とあいまって、バトルでは厄介な相手として恐れられることになるだろう。 また、ベイビーラズは目覚まし時計としての性能も優れており、派手な曲の演奏で確実にマスターを覚醒させることも可能である。 (え?ギターはまだしも、ベースやドラムだけで演奏されても…って?そんなの気にしたら負けじゃんっ!!) ちなみに、立ち絵では胸部およびスカートパーツを装備した絵が用いられているが、この状態がフィギュアでのデフォルトである。(この二つを装備した状態で箱に入っている。) 性能 LP ATK DEF DEX SPD 400 40 45 5 4 プラス補正アビリティ ダブルナイフ、楽器+1 マイナス補正アビリティ 爆弾−1 ライドレシオMAX時の上昇能力 攻撃力,武器エネルギー回復速度,スピード EXカラー A.薄い菫色(デフォルト) B.ライトグリーン C.金髪 イベント PlayStation®Storeにて神姫カタログ第1号よりダウンロード購入(500円) +ネタバレ ※DLCだからなのか、シナリオを進めても称号は追加されない模様 発生条件 イベント名 備考 LOVE2 自宅 ロックを流すじゃん! LOVE5 ゲームセンター 一生のパートナー? LOVE7 自宅 キレイにするじゃん! LOVE9 自宅 公園に行くじゃん! LOVE12 ゲームセンター バンドをやるじゃん! バトル有(vs雪乃&ホワイティローズ) LOVE14 ゲームセンター 新メンバーじゃん!? バトル有(vs緋美香&ベルベット) LOVE17 ゲームセンター 初練習じゃん!? バトル有(vs緋美香&ベルベット) LOVE19 ゲームセンター ロックじゃない! LOVE20 ゲームセンター バラバラじゃん・・・ LOVE22 フィールドマップ 2人だけで練習!? LOVE24 ゲームセンター 仲間じゃん! 緋美香と組んでのタッグバトル(vsいかつい男A&ゼルゼル+いかつい男B&エウエウ) LOVE26 自宅 これがキス・・・じゃん? LOVE27 ゲームセンター バトルじゃん! ※実際のバトルはない LOVE28 ゲームセンター ライブじゃん! LOVE30 自宅 マスターのために・・・ 専用RAEX入手 +LOVE30イベントで… ベイビーラズが演奏してくれるのは、「イイじゃん♪」という曲。武装神姫 Character Song Special Radio Rondoに収録されている。 固有武装装備時ステータス +We Will Rock Y☆ LP 5800 SPD 60 DEX 64 CHA 297 DEF 622 火器 15% 光学 10% COST 480 アビリティ 防御力-2 ステップ性能+1 ジャンプ性能+1 2段ジャンプ+1 グライディング+2 ロック範囲+2 スピード-2 DEX+1 CHR+1 SP+4 ダブルナイフ+1 爆弾-1 バズーカ+1 楽器+1 空いている武装:武器2つ、アーム、シューズ、シールド、アクセサリー3つ +We Will Rock Y☆EX LP 9601 SPD 102 DEX 105 CHA 480 DEF 1026 火器 25% 光学 10% COST 834 アビリティ 防御力-4 ステップ性能+2 ジャンプ性能+2 2段ジャンプ+1 グライディング+2 ロック範囲+3 スピード-1 DEX+2 CHR+2 SP+6 ダブルナイフ+1 爆弾-1 バズーカ+1 楽器+1 空いている武装:武器2つ、アーム、シューズ、シールド、アクセサリー3つ